AAPよくある質問
体内電流と同じくらいの微弱電流なのに、皮膚に刺激を感じるのは何故ですか?
体内電流は皮膚によって体外に対しバリアされています。このバリアを電気が通過する際、皮膚にある痛点に刺激を与え、多少の痛みを感じます。弊社のプローブを使用される際、先端部分では接触面積が小さいため、微弱電流であっても痛点に集中するため、若干の痛みを感じます。プローブの側面ローラを使用される場合は、接触面積が大きくなるため、電流が分散し痛みも和らぎます。ただし、痛みの感じ方には個人差があるようです。
定電流にも関わらず、POWER目盛があるのは何故ですか?
AAPは、POWER目盛を100とした場合に290µA、AAPⅡはPOWER目盛を200とした場合に520µAの一定数値としています。唯、人間には人により電気に強い人と弱い人があるので、電流の大きさを変更できるように設定しています。個々の目盛設定では流れる電流は変化しますが、4段階での電流目安は下記の通りです。
AAP 25=135 50=180 75=230 100=290 (µA)
AAPⅡ 50=120 100=270 150=390 200=520 (µA)
プローブから電流が流れて、アースに抜けていく際の電気の流れについて?又、アースに届いた電気は、最終的にどこに行くのですか?
電気(電子)は、−電極から+電極に向かって流れます。弊社治療器の場合、プローブ先端が−電極、プローブ握り部分とアース握り部分が+電極です。プローブもしくはアースの握り部分(+)を持った人に、プローブ先端(−)を当てると、人体内を通じて電気が流れます。(流れた電子は、人体通過後+電極まで行き、電気的には中性になります)
電源スイッチが入っている限り、+と−電極を維持しますので、人体などの導体を通じて電気は流れ続けます。
AAPシリーズと低周波治療器の違いは?
AAP (直流電流) は交流電流を医療機器内で微弱な直流電流に変換させます。電流を人体の皮膚を介し通電する場合、生体の抵抗(バリア)の変動に対応して通電電圧を変化・調節させることで一定量の直流電流の供給が可能な医療機器です。
一方で、低周波治療器 (交流電流) は外部刺激装置及び電極から構成され、電極からの電気刺激が皮膚を経て痛みのある部位に供給されます。通常は2つの電極を使って低周波を流します。
デモ器の貸出は行っていますか?
無料貸出を行っております。お問合せフォームにて対応可能です。
購入後の保証期間は?
購入日より1年間となっています。